観光庁発表の統計速報によると、訪日上位五か国の旅行者数と一人当たり旅行消費額は、
1位 中国 637万人  1兆4754億円
2位 韓国 509万人   3578億円
3位 台湾 417万人   5245億円
4位 香港 184万人   2947億円
5位 米国 124万人   2130億円
このような結果となりました。
旅行消費額では、買い物による支出の割合が前年の42%から38%と減少し、1人当たりの旅行支出も前年の17.6万円から15.6万円と減少しました。これは中国の爆買いが減少した影響が色濃く出た結果と見られます。

日本政府観光局(JNTO)の発表によると、2016年11月末までに日本に到着したインバウンドは過去最高の21,988,400人となり、前年同時期と比べて22.4%の増加となりました。
一方で日本からの出国者数は2016年11月末現在で15,662,300人となりました。
(日本政府観光局:http://www.jnto.go.jp/jpn/news/press_releases/pdf/161221monthly.pdf

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20161107